宮商 社員研修レポート

宮商では2024年11月25日に、宇部市の芸術・文化を共有し、いち企業人として地域の活性化に寄与できる社員を育成する一環として、「宇部ときわ公園 ビエンナーレ研修」を行いました。

研修には「宇部ふるさとコンパニオン」の方々にご協力いただき、ときわ植物園とUBE BIENNALE 野外彫刻展を周りながら、植物の解説や彫刻製作の背景・思いなどをレクチャーしていただきました。

「宇部市ふるさとコンパニオン」の方々

UBE BIENNALE 野外彫刻展では研修時、「第30回UBEビエンナーレ」の彫刻展示と共に作品投票が行われていました。弊社投票で最も人気の高かった彫刻は、佐藤一明氏の作品「見てくる犬」でしたが、この作品は会期後の開票で宇部市市民賞を獲得しました。

この作品に限らず全ての彫刻作品にストーリーがあり、研修後には「宇部市在住者なのでなんとなく彫刻には親しんでいたが、改めて宇部ビエンナーレに興味を持ち、市内にある彫刻を見直してみたくなった」という声が多く挙がりました。

研修後には宇部国際ホテル「カメリア」で昼食会が行われ、終始和やかな雰囲気で研修は終了しました。

今後も宮商では、仕事に直結するようなスキルアップ研修だけでなく、心の成長や楽しさの発見に繋がるような研修も積極的に行ってまいります。